未来への責任 常陸太田市議会議員 平山晶邦(ひらやま まさくに)

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常陸太田市に関する話題や、地方自治行政の話、近況などをお伝えします。

第7回 議会報告(2) みなさんのまわりで 赤ちゃんの声は聞こえますか ?

平成23年に常陸太田市で生まれた子供の数は225人でした

平成23年1月〜12月 人口の動き

平成23年 近隣の市と出生数の比較(24年1月1日現在)

合併から7年間の人口の推移と18〜60歳までの現役世代の人口推移
(各年とも1月1日の人口です)

皆さんも将来の予想をしてみてください

10年後には、60才以上の人口が50%を超えてしまいます!このような地域に若者が魅力を感じるのでしょうか。

高齢者を支えてくれる子供たちの数が減ってしまい、社会保障や教育環境の整備等、常陸太田市の構造的な改革を進めていく必要があると思います。常陸太田市は、県内の市で最初に、子供の減少と就業者年齢人口減少と高齢者の激増の同時進行を経験する地域となります。

常陸太田市の最大の課題は、若者に住んでもらえる生活環境の整備です

24年3月議会の中で、私は、常陸太田市の抱える最大の問題は、若者に住んでもらえる街づくりだということを述べました。残念なことに、常陸太田市の人口減少は茨城県内のトップランナーです。合併した平成17年から24年までに5,290人の人口減少が見られ、これは7年間で約9%減少しました。

しかし、もっと重要な点は、常陸太田市に住む18歳から60歳までの、現役世代就業者年齢の人口が約14%も減少してしまったことです。

17年において、18歳〜60歳の人口は、31,118人。これは総人口の51.3%でした。

しかし、24年には26,975人となり、17年と比較すると実に4千人を越える減少で、総人口に占める割合が48.8%と、50%を切ってしまいました。50%以上か以下かというのは大切な基準です。50%を下回ると、その数字はつるべ落としのように減っていきます。

常陸太田市に働く場所が必要なのはもちろんのことですが、さらに、常陸太田市が次世代を担う若者に、より良い居住環境を提供し、「住むんだったら常陸太田市」という街になって、通勤圏である日立市やひたちなか市や那珂市、水戸市に働きに行く人たちの住まいを提供できる地域になる事が大切なのではないかと思います。

市議会報告 第7回 議会報告 2012年3月(PDF)

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